今回は、製造業を中心に人材育成支援を行われている 株式会社HRプロビジョン様 に、
Start engineerをご導入いただいた背景や、その効果についてお話を伺いました。
HRプロビジョン様では、新卒・中途を問わず技術部門への配属が多く、
短期間での基礎教育の標準化が大きな課題となっていました。
■ 導入企業様紹介:株式会社HRプロビジョン様
- 事業内容:製造業を中心とした人材サービス・人材育成支援
- 特徴:現場に必要な「即戦力育成」を重視し、教育体制の整備に積極的に取り組む企業
- 主な対象者:技術部門に配属される新卒・中途社員
今回のインタビューでは、Start engineerをどのように活用されているのか詳しく伺いました。
Q. HRプロビジョン様では、導入前にどのような課題がありましたか?
技術部門に配属される新卒・中途の社員に、
機械・電気・電子といった機電系の基礎を短期間で体系的に習得させる必要がありました。
OJTに入る前の段階で、“ここまでは理解しておいてほしい”というラインが明確にあるため、
必要な講座をピンポイントで受講できる仕組みを探していました。限られた時間で効率よく学ばせられる環境が求められていたのです。
Q. Start engineerを選んだ決め手は何ですか?
一番の理由は、
機械から電気・電子まで幅広い領域をまとめて学べる「ワンストップ研修」であることです。
弊社が必要とする機電系の基礎領域が網羅されており、
複数社の研修を組み合わせる必要がありませんでした。
また、業務開始までの時間が限られている中でも、
「この講座だけ受けてほしい」という選び方ができる柔軟性も大きな魅力でした。
Q. 実際に導入してみて、どのような効果を感じていますか?
導入後は、次のような効果を感じています。
- 新卒・中途どちらにも共通の教育ラインが作れた
- 機械だけでなく電気・電子を含む広い範囲を学べる点が現場のニーズにフィット
- 必要に応じて追加講座を相談できる柔軟さがあり安心
日常的に利用しやすく、
大きな不満も出ておらず、現場配属前の教育として安定して運用できています。
Q. 今後、Start engineerに期待することや要望はありますか?
サービスをより活用するための前向きなアイデアとして、以下のような声が上がっています。
- 受講者本人がスムーズに登録できる仕組み
- テスト後に“追加学習”につながる講座があると嬉しい
- 管理画面を開かなくても進捗が把握できるような仕組み
いずれも、「もっと使いやすくなるのであれば」という積極的な意見です。
サービスに対する不満というより、今後の改善に対する期待の表れだと感じています。
まとめ
HRプロビジョン様の取り組みから、Start engineerが
「機電系の基礎を短期間でワンストップ学習できる研修」として活用されていることがよく分かりました。
技術部門への配属が多い企業様にとって、
共通教育ラインの整備は大きなテーマですが、HRプロビジョン様ではその課題解決に向けて、
Start engineerが確かな価値を提供できていると感じています。
今後もいただいたご意見をもとに、サービスの改善と機能拡充に取り組んでまいります。
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